SSブログ
ビジネススクール ブログトップ
前の10件 | -

誕生! [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。

9月10日、自分の研究成果が本として出版されました。
先日、取り扱い書店に行って自分が著者となった本が本棚にあるのを発見。
嬉しいやら、恥ずかしいやら。駄作ではあっても、でも、本という形になってくれたこと本当に嬉しく思います。

2月、修論最終提出後、ボスであるM教授に「これ、本にしようか」って言ってもらえたのがキッカケ。
正直、その時点では、まだまだ、形にならない、小さな小さな企画でしかありませんでした。
それが、春に出版社から初稿が上げってきたのです。その間、自分がしたことはデータの追加のみ。
ボスが、文章の構成、確認等々の校正をしてくださったのです。
初稿確認後、初夏に再校があがってきました。再校の確認は、正直、ちょっとしんどかった。
っと言うのも、大風邪を引いて、発熱、呼吸器全般ダメージ、熱ピタシートを貼って原稿確認する羽目に・・・・・。
でも、自分の書いたものと思うと、頑張れたのが不思議。
その後、再々校を経て、9月10日、出版。前日からソワソワ、ドキドキ。もう直ぐだね~、早く見たいよ~って気持ち一杯でした。
修論のテーマをぼんやりと決めてから1年半以上経過して、やっと生まれたこの本。正直、修論を書いている時は思いもしなかった事が、出来てしまいました。
この本は、傍から見ても、駄作であると思います。でも、駄作でも、多くの障壁を越えて形として存在してくれた事、本当に自分の分身のように思えます。
周りから「女に生まれたからには子供を作った方がいい」とか「女しか子供は作れないのよ~」とか言われるけれど、でも、女なら子供を作る事は機能が働いていれば出来ること。それよりも、自分の研究テーマの処女作が本になる事の方が出来る女性は少ないって思うのです。この感動は、やった人にしか分からないって思うのです。

さらに、このような機会を惜しみなく与えてくれたボスには、感謝してもし足りません。「人の10倍頑張って平均点」の自分に、沢山の機会を与えてくれた事、本当に嬉しいし、恵まれています。
ボス以外にも、沢山の人が修士を卒業するまでに可愛がってくれて、協力してくれて、育ててくれて、そんな人達がいてくれること、それが一番嬉しいです。
いつも、与えて貰ってばかりで申し訳ないけれど、ガッカリさせないように、もう少し頑張りたいって思います。

9月10日、出版・出産記念日が自分の生活に加わりました。
好物のアメリカンハンバーガーとビールで乾杯しました。そして、週末はとっておきのワイン「レレモ」でお祝いしました。
本当に、この機会を与えてくれたボス、有難うございました。
この本が、自分の分身です。生まれてくれて有難う。沢山の人に見ていただけたらと思います。

技術系ベンチャー企業のマーケティング行動分析

技術系ベンチャー企業のマーケティング行動分析

  • 作者: 目黒 良門
  • 出版社/メーカー: 学文社
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本


最近、本を買い捲りました。

脳科学と心理学とマーケティング、3つの分野から顧客の購買思考を考える本です。


心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす Harvard Business School Press

心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす Harvard Business School Press

  • 作者: ジェラルド・ザルトマン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/02/10
  • メディア: 単行本


ザ・外資ではまった高杉良。緻密にリアリティーに描かれた作品です。

懲戒解雇 新装版 (徳間文庫 た 15-21)

懲戒解雇 新装版 (徳間文庫 た 15-21)

  • 作者: 高杉 良
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/05/02
  • メディア: 文庫



何故か気になって買ってしまった本。日本で以前もてはやされたHモンに似ているかも?

一瞬の寵児 (徳間文庫 (し3-111))

一瞬の寵児 (徳間文庫 (し3-111))

  • 作者: 清水 一行
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: 文庫


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

素晴らしき姿勢 [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。

今週末、3週間ぶりに大学院に行ってきました。修論の企業送付用の件で、ちょっと用があったので。
本当は、M教授が、9月初め、又は、8月末に、二人で手分けして修論をCD化して送るという計画をして下さったのですが、自分の仕事が忙しくて時間がとれない!という状況になってしまったのです。頭下げ、M教授に現状を報告して、我儘勝手を言ってしまって申し訳なかったのですが、夜中に自分でやりますとメールで報告。
そして、今週末、CDを会社帰りに取りに行ったのです。
仕事が忙しくて、伺う時間も「19時から20時の間に行きます」っといった、相手の時間を無駄にするメールをする始末・・・・・。
それでも、今週末、M教授の研究室に行くと、M教授はいつもどおり迎えてくれました。
さらに、企業送付数は数十社あるのですが、M教授が半分、CDに焼いてくれると言ってくれたのです。
断ったのですが、「忙しいけど、いいから、大変だろうからやるよ」っと。本当に、頭下がりっぱなし、本当に申し訳なく、感謝しても仕切れません。いくら言葉でお礼を言っても足りません。
さらに、M教授に、お金も払っていないのにマーケティングの疑問、自分の考え等々を言う始末。それでも、嫌な顔をせずにM教授は自分の疑問、質問に丁寧に答えてくれました。本当に、出来ない人間を、よく面倒見てくれるなぁと思ってしまいます。

M教授は、いつも自分に足りない事や、機会を惜しみなく教え、与えてくれる人です。いつも、毎回、様々な事を教え、与えてくれるM教授に自分が出来る事は、与えてくれた事に対して必死に向かい、自分が成長する事。とにかく、少しでも自分が頑張っている姿勢を示す事だと思うのです。

社会人として、仕事をしていると、自分に対して色々と与えてくれる人、教えてくれる人はほんの僅かな人達である事に気付く。だからこそ、そんな人達は大切で貴重な存在であると思うのです。そして、自分も、職場で頑張る下の人に惜しみなく、教えたり、機会を与えたりしようって思うのです。

自分が自分の周りにいる人に与えてもらっている環境、この環境に感謝し、少しでも頑張って、与えてくれる人達に「機会を与えてよかった、面倒見て良かった」って感じてもらえるように頑張ろうと思います。
M教授、いつも有難うございます。本当に、「尊敬できる姿勢の人」である人です。

ところで、2月に、自分が貰った新しい種はスクスクと成長しています。初めは小さな、小さな種でした。しかも、M教授が与えてくれた種です。その種が、少しづつ大きくなってくれました。初秋には、その種が発芽しそうです。
正直、無事に発芽しそうで嬉しいです。発芽したら、ブログで報告しますね。


インタラクティブマネジメント―関係性重視の経営

インタラクティブマネジメント―関係性重視の経営

  • 作者: 矢作 恒雄
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 単行本



マスターの経営戦略論で講義を受けた教授です。最近、再び読んでみたくなって購入。
この先生は、自分が影響を受けた先生の一人です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

まだまだ・・・・・ [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。
ここ2週間近く、風邪引いたかな?っと思っていたのですが、今週、大風邪引きました[病院]。。。
水から木は最悪、金曜も回復せず、今日、やっと回復の兆し。
人生初、なんと、喉の炎症がひどく、喉から出血する始末・・・・・。まさか、喉が切れるとは思わなかったです。
水曜から、薬の大量投与。とにかく、仕事が出来ればOK[手(グー)]、その体であるように、対処療法しまくりました。
今は、入院でもしたら別ですが、休めない状況。這ってでも行かないと、やらないと・・・・。
薬のお蔭でなんとか、仕事は乗り切り。

でも、仕事以外にも抱えている事があって・・・。その一つ、修論の手直しは未だやっていて、金曜の夜はボスの元へ。
正直、かなりしんどい体を引きずって、行く羽目に・・・・。喉、頭は痛いし、耳は聞えずらいし、体はだるい。
とにかく、この状態を解消すべく、薬を投与して行きました。

ボスと修論の修正を少々話し、さらに、仕事が忙しいので、隙間時間を使って、企業への返信用封筒の宛名を書くべく封筒の山を貰ってきました。
修論の修正版の構成、現時点での文章の確認等が、今週中の課題。月曜までに、仕上げなければです。
なんだか、時間がかかりまくりですが、でもでも、少しずつ綺麗に修正されてきたみたいです。
ボスが頑張って自分に投資してくれる時間は、本当に有難く、恵まれていると実感しています。
だからこそ、ボスからみたら、たいして出来ない人間だけれども、出来る限り頑張ってみたいって思うのです。
いつも沢山の機会を提供してくれるボスには本当に感謝です[ぴかぴか(新しい)]

今日は、以前同じ職場の友人と、神楽坂でランチをしてきました。病み上がりだったのと、枇杷社長との記念日でもあり、夜には帰宅。
短い時間でしたが、楽しい時間でした[るんるん]

余談ですが、春から始めた事が少しずつ、形になってきました。初めは形になってくれるのか、疑問と不安ではありましたが、今月くらいから、少し進歩がみられ、なんとか、形となるコアが出来上がってきました。
まだまだ、危なっかしい状態ではありますが、成果が実る様に大事に育てていくべく、努力していきます。
いずれ、形になったら、このブログでご報告をしますね。

自分が病院実習中に出会った本。以後、このシリーズが好きで、新しい本が出されるたびに買っています。
この著者の意見は共感と新たな視点を与えてくれるのです。
頷ける一冊ですね。

救命センター当直日誌 (集英社文庫)

救命センター当直日誌 (集英社文庫)

  • 作者: 浜辺 祐一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 文庫


救命センターからの手紙―ドクター・ファイルから (集英社文庫)

救命センターからの手紙―ドクター・ファイルから (集英社文庫)

  • 作者: 浜辺 祐一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 文庫



救命センターからの手紙、再び―ドクター・ファイル〈3〉 (ドクター・ファイル (3))

救命センターからの手紙、再び―ドクター・ファイル〈3〉 (ドクター・ファイル (3))

  • 作者: 浜辺 祐一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/06
  • メディア: 単行本



救命センターからの手紙―ドクター・ファイルから

救命センターからの手紙―ドクター・ファイルから

  • 作者: 浜辺 祐一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1998/04
  • メディア: 単行本


最近の最新版も買いました

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

救命センター部長ファイル (集英社文庫)

  • 作者: 浜辺 祐一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/06
  • メディア: 文庫



こちら救命センター―病棟こぼれ話 (集英社文庫)

こちら救命センター―病棟こぼれ話 (集英社文庫)

  • 作者: 浜辺 祐一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1992/08
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

未だ終わらず [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。
世間はGW真っ只中。羨ましい限りです。

GW中、自分は修論の修正をやっていました。
修論のアンケートに協力してくださった企業の方へのフィードバック用に修論に追加データやら、
文章の修正やらに追われていました。
今日は、ボスに修論修正版の提出期限。昼真っから、PCに向かい、書き書き[あせあせ(飛び散る汗)]
途中、途中、壁にぶつかる。意味不明。ストーリーはぶれていないか?矛盾は無いか、もっと深く考察できるのでは???等々・・・・
集中力も時々途絶え、「も~~~わからん」って思ったり、「なんて勉強の足りない人間やねん!」って感じたり・・・・・。
「気持ち悪くなりそう・・・[バッド(下向き矢印)]」ってなったり。うううぅぅぅ、ああぁぁぁ~~~まとまらん[ダッシュ(走り出すさま)]ってな感じでしたよ。でも、不思議。
改めて、もっと、もっと、勉強が必要、もっと深く知りたいって思いました。なんでだろう???

先程、なんとか修正もひと段落して、ボスに[メール]。でも、納得いかない。何故って、自分の勉強不足が垣間見れたから。
もっと、もっと、物事の本質をしりたい、そして、自分の考えを表現したいって思うのです。

とりあえずは、直しましたが、まだ、続きはあります。
GW、明日が最終日。明日は、運動して、その後、久々に買い物[ファーストフード][ブティック][喫茶店]をしに行こうと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

祝・卒業 [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。

3月29日、無事、ビジネススクールを卒業しました。
嬉しい反面、寂しさも感じます。 なんだか、2年間当たり前に流れた時間、環境がなくなるようで・・・・・[バッド(下向き矢印)]
卒業式後、友人とささやかながら有楽町で乾杯[バー]しました。
そして、感謝の気持ちを込めて、友人に、卒業祝いとお世話になったお礼にプレゼントをしました。今までも大切な人、お世話になった人にプレゼント[プレゼント]を送ってきましたが、
今回初めて、ネクタイとワインのセットにしました。自分の好みと、友人に似合う、そしてお洒落な人間でいて欲しいので、
品のあるオレンジと遊び心があるネクタイにしました。とても、喜んでくれた事、嬉しかったです。

2年間振返ると、本当に沢山の事を学び、また、毎日が充実していました。大変であっても、学生と社会人の両立が出来る環境を頂けた事本当に恵まれた、幸せな時間を会社から頂けたと思っています。
ビジネススクールでビジネスの知識だけを習得したいのならば、ビジネススクールに通う必要ない。本屋で数十冊ビジネス本を買えば[決定]です。
何故、スクールに通う必要があったのか?それは、多くの人とめぐり合い、多くの考え方、価値観、自分の気付きの獲得、また、相手へなんかしらの提供、それを可能にするからだと思うのです。


この獲得したものを活かすのはこれからが勝負!
この次に仲間と再会する時を楽しみに、毎日、全力投球で[exclamation]
2年間学んだ記念です。でも、一番嬉しかった事は修論の評価が高かった事。この事が一番嬉しかったです。
M教授、本当にお世話になりました。本当に感謝したりません[もうやだ~(悲しい顔)]
学位記2.jpg





今日は、友人から卒業祝いに頂いたワインを開けました。こんなにも、良くしてもらえて幸せ者です。[揺れるハート]
みゅうちゃん&トムさんプレゼントワイン.jpg


最近、ハマっているもの。世界各国のコカコーラ配送車チョロQ。コカコーラのように、世界中で愛され、グローバルな人間になりたいですね。
コカコーラチョロQ.jpg


ずっと読んでいる「漫画・味いちもんめ」
常に前向きに、多くを感じて成長していく漫画です。この本は日本人らしく、でも、最近の日本人は忘れかけている姿勢が描かれています。学べます。

新・味いちもんめ 21 (21) (ビッグコミックス)

新・味いちもんめ 21 (21) (ビッグコミックス)

  • 作者: 倉田 よしみ
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2008/03/28
  • メディア: コミック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

告示されました [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。
3月6日、ビジネススクールの卒業発表が告示されました。無事、卒業です。[わーい(嬉しい顔)]
結局34名でスタートした同期は24名(留年生含む)が卒業しました。
嬉しい反面、この生活が終わる事に少しの寂しさも感じます。
まだまだ、勉強したい!そんな気分です。今は、修論の製本と、協力してくださった、企業の社長さん達に、フィードバック用に修論に追加データをしています。そんな、時間が楽しく、また、最近、文献を読む事が楽しいです。
1年かけた修論を身ごもった命として考えると、本当によく、誕生してくれたと思います。正直、自分一人では、この世に生まれなかった子供(修論)でした。無事に生まれて来てくれたこと、本当に周りのサポートのお陰と思っています。
今週末、金曜日、ビジネススクールの仲間達と、ささやかながら、祝杯[ビール]をしました。事前に、仲間の修論を読み、意見、視点、等々、議論をしてきました。有意義な時間で、あっという間に過ぎてしまいました。でも、本当に、楽しく充実した時間でした[るんるん]
本当に、仲間と協力してくれた各企業の社長、そして、毎回、一緒に悩んでくれたM教授には感謝です。

学生ももうすぐ終わりなので、駆け込みでアカデミック版、SPSS,ADOBE、等々のソフト購入。さらに、デジカメを買いました。今までは実家のを借りていたので・・・・。


買いました[揺れるハート]
「相棒」は唯一楽しみなドラマです。

相棒season2 上 (朝日文庫 い 68-3)

相棒season2 上 (朝日文庫 い 68-3)

  • 作者: 輿水 泰弘
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2008/03/07
  • メディア: 文庫




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

修論提出 [ビジネススクール]


こんにちは、cherryです。

2月22日・20:06、修論を無事提出できました。この1年、本当に多くの方に励まし、協力をして頂いた事で完成できたものです。どうも有り難う御座いました。

特にM教授には、親切且つ、根気強く、頭の悪い自分を指導してもらいました。本当に、素晴らしい教授であると

思っています。感謝してもし足りないです。




最終審査後、修正して、かなりスリムに、濃くなった修士論文。でも、正直、満足した訳ではありません。時間的期限があるので仕方ない事、また、100%終わる事はないと思います。やればやるほど、興味が沸くわけで・・・・。

今回は、無事に形として生まれたこ事で、まずは満足しないとです。




今週末は、本当に腑抜け状態。なんだか、刺激がない生活です。でも、これもつかの間。

また、新たなものを身ごもりました。今はまだ、形として生まれてくれるか不明ではありますが、大事に、大事に、

今出来る事を一生懸命やっていきたいと思います。

何事も基礎が大事。種が芽を出し地上で太陽の光を浴びるまでには、根を出して、芽を出して、芽を成長させて、地上に出てくる。ここまで来るのには、多くのエネルギーが必要であり、また、根っこである基礎がしっかりしていなければ、芽は出ない。

新たに身ごもったものは、まだまだ根も出始めたばかり。でも、可能性は多くあるわけで楽しみです。

来年度は、この新しいものを形として出産、そして、技術士2次試験勉強の本格化、新しい環境作り、この3本柱で進めていきます!

昨日、丸善のフェアで購入。



自分よく使う言葉「日々の発見楽しんで!」という言葉を入れてもらいました。

「ねこてもり」http://www6.ocn.ne.jp/~nekote/

ここの作品です。


ビジネススクールの仲間が薦めてくれた本です。

MBAが会社を滅ぼすを翻訳した人が翻訳してます。

彼が言うには、バイオ産業と他の産業を比較しながら読むことで他の産業構造の再確認もできるとか。

読んでみてから、良い、悪い、こう考えるっと言いたかったので

昨日、購入、明日届く予定。



サイエンス・ビジネスの挑戦 バイオ産業の失敗の本質を検証する

サイエンス・ビジネスの挑戦 バイオ産業の失敗の本質を検証する

  • 作者: ゲイリー・P・ピサノ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2008/01/24
  • メディア: 単行本



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

最終審査 [ビジネススクール]


こんばんは、cherryです。

2月10日、やってきました、最終審査。考察にここを加えて、とか、今後、ここを重点に研究するといい(10年かかるプラン・・・・。ドクター進むなんていってないのに・・・・・)等々言われ、どうも、大きなエサを撒いたせいか、副査の食いつきのいいこと。でも、仮説検証・分析にはあまりふれず、マクロ的視点での質問だったり、修論に載せている図のクレームだったり・・・。

挙句、言う事が無くなったのか、修論の文章構成、誤字脱字まで指摘。(早い話、付け込むのが大変だった模様)

そして、「企業の人間はこれでは読まんよ」っと言われ、さらに極めつけは、もう1年かけてこの側面から分析してもいいんでない?って。

修論は学術であって、企業人に読ませる教本ではない、また、他の側面からの分析を新たに行えば、新たに1本論文になってしまうのでは?

どうも、何言っても良いというキャラが定着。多少、凹むのですがね・・・自分も。

でも、提案どアドバイスは謙虚に受け、(レベルが低く指摘の少ない生徒もいるわけで・・・・)気分新たに、週末、SPSSで新たに分析しなおし。

そして、今日、追加考察、新たな分析結果を基にボスと話し合い。追加の分析と考察はOKでたので後は膨らますのみ。




最終審査は、早い話、あまり文句が言いずらい、けれど、一言物申す状態でした。ボスは多少、副査に同意する形ではありましたが、まぁ、そこそこ、高い評価をして下さり、さらに、仲間は褒めてくれました。うん、これで少し報われました。

今週、もうチョイ頑張って、来週提出です。

ちなみに、修論のタイトル(サブタイトル除く)は「技術系ベンチャーのB to Bマーケティングにおける市場適応・成長要因分析」これは、確かに食いつきいいかもしれません・・・。

統計とアンケートも、いくらでも意見が言えるものですしね。

でも、ひとつのテーマで、多くの人が、多くの意見を言い、それについて、考え、また、新たな考えを言う、この流れは、悪くないと思うのです。多くの意見が一人、一人の新たなオリジナルを生み出すキッカケともなるわけですしね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

最終イベント! [ビジネススクール]


こんにちは、cherryです。

昨日、ボスと最終審査用の資料確認をしました。

今日は、スライドを見ながら、最後の台本?つくりです。

明日、午前中が最終審査。明日の今頃はきっと、少し気が楽になるでしょう。

でも、提出した修論、後日見直し、審査用のスライドを作っていたら、

修論にこのサプリメントデータを載せた方が、説得力があると思え、

昨日、ついでにボスに提案。ボスも、了解。さらに、さらに、誤字脱字、発見。表現方法の改定箇所間でも発見・・・・。これも、直さないと。。。

まぁ、2月下旬が最終提出なので、間に合うでしょう。

明日は、仕方ない、そのまま最終審査を行い、後々残すものはしっかり、納得いくものにしたいので、もう少し

ガンバです。




以前から公言している通り、人前で話すのが苦手・・・・。だから、メモがとにかく必要。

出来る事なら、ガムを噛みなが話したいですよ。

そのくらい、口の中は砂漠化!カラカラしてしまいます。

特に、スライド1枚目の「入り」が苦手なんです。なんでも、そう、文章書くのも「入り」が苦手。

ここを乗り切ると、どうにかなる。明日はとにかく、「入り」をポイントにします。

なので、スライドも、はじめの2枚に修論の目的、意義、結論、研究方法を濃縮。その後、この2枚を納得してもらうように、以下のスライドでヒエラルキー調説明する、そんな構成にしてみました。

今日、仲間の最終審査なのですが、かなり激しい審査となっている模様。

すごいとこでは、副査が黒板に計算式を書いて、意見を言い始めたとか・・・・。

これは、明日も、かなり荒れ模様。特に、自分のは大荒れでしょう。

アンケートと統計は突っ込みどころ満載でしょうからね。

明日は、とにかく頑張りますぞ!仲間も頑張ってるしね。ボス、辛抱強く指導してくれたしね。




最近、修論を書きながら、チョコレートを食べるスタイルが定着化してきたような。。

お気に入りは、明治のメルティーキスとイタリアのチェリーと洋酒が入ったチョコレート。これに、珈琲。



http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/meltykiss/


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

大印刷大会! [ビジネススクール]


こんばんは、cherryです。

昨日、修論提出に向けて、最終確認をしに学校へ。夕方から、延々と話し合い。そして、取り合えず提出はOK、でも、もう少し、ブラシュアップしよう!と、いう事になりました。まだ、改良と、考察を掘り下げる事が可能であるのですが、時間的問題もありで今回はOK。2月下旬までに、もう一度、改良です。

でも、修論に関して、ボスに褒めてももらいました。単純に嬉しかったですよ。

昨晩は、深夜から朝方にかけて、大印刷大会!雪が綺麗に舞う深夜2時、我家は多量の印刷物が排出されてました。そして、インクも1本使いきりました。

106ページの修士論文、これを3部プラスCDに焼きつけ。そして、穴あけ、表紙作り等々、作業しながら、可笑しくなってきて、思わず、「よくやったなぁ」っと笑ってしまいました。

仕事しながら、予備調査、アンケート作成、郵送、そして、回収、分析、本文の執筆と多量の文献購読。あっという間でしたが、やはり、充実した時間・1年でありました。

夜型の自分が、仕事と学生の両立の為に、朝6時過ぎから仕事、そして、夜中は修論執筆。思えば、夜型とも朝型ともいえない自分になり、少しだけキャパが広がったように思えます。

しかし、嬉しい事もありました。予備調査の企業の方に頂いた「意思あるところ、必ず道あり」という言葉、この言葉は辛いときに自分を支えてくれました。アンケートを作製時期は朝方まで多量の封筒と格闘。何時寝ているのか不明でした。また、アンケートが戻ってこなければ、仮説検証が出来ず、修論が完成しないという事になりかねないといった時期、目的は、回収する事!その為に、多くの策を使いました。お陰で、回収率51%という数字が得られました。回収率がここまで得られた時、本当にやっと自分次第で修論が完成するか否かが決められるという事でホッとしました。流産の恐れがあった修論は、無事に自分の手の中にとどまり、無事に分析に移行。その後、分析でも悩ませ、難産な修論ではありましたが、無事に形として誕生!

先週末、職場の友人に、顔が変わったと言ってもらいました。アンケート作成、回収時期は本当に辛そうだったそうですが、今の辛そうは、先が見える辛そうなので、いい顔しているというのです。

確かに、仕事との両立は大変でしたが、マスターの仲間、職場の仲間に元気を貰い、支えてもらい、ボスには沢山の機会と励ましを貰いました。お陰で、少しだけ自信が付きました。そのせいでしょうか?少し大変でも余裕が持てるのです。また、本当に辛い時によく笑える様になりました。崖っぷちが似合う自分、そして、人の10倍頑張って平均点の自分、だけれど、こんな自分もなんとかなるものです。

マスター生活も残すところあとわずか、まだまだ、気を抜かず、最後まで全力投球で!いきまっせ!


市立図書館で借りた本。自分の職場に活かせそうで参考になりました。


戦略と組織を考える―MBAのための7ケース

戦略と組織を考える―MBAのための7ケース

  • 作者: 山根 節
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 単行本


ボスに貸してもらった本。まだ、読み中。。


国際・学際研究 システムとしての日本企業

国際・学際研究 システムとしての日本企業

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: NTT出版
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 単行本



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問
前の10件 | - ビジネススクール ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。