SSブログ
ビジネス ブログトップ
前の10件 | -

比喩 [ビジネス]

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

共通言語 [ビジネス]

こんばんは、cherryです。
やっと、朝晩秋らしい風が吹いてきましたね。
秋味ビールが旨し!ワインが美味しく感じはじめる季節です。って、単に独身飲んだ暮れ女?の独り言。


ところで、仕事で、同僚、部下に「あれ」「これ」「それ」「例のやつ」等々、気が付くとこの様な代名詞を頻繁に使っていたりしませんか?
そして、職場や業界で使う業界用語や専門用語を、気が付くと一般人も知っているかの様に相手構わず使っていたりしていませんか?

以前、自分の職場の上司は、20代半ばだった私に、こう言ったのです。

「君の使っている言葉なんて、この職場にいたら、1日せいぜい200単語も話せば、会話が通じてしまうよ。」

「『あれ』『それ』『これ』は、僕と君との間だから通じる言葉であって、他の人では分からないでしょ?もう少し、誰が聞いても分かる言葉を具体的に言いなさい。その癖、意識して直した方が良いよ」

「この場所で使っている言葉が、一般の人にも通じる訳ではないでしょ?異業種の人と話す時に、今の様な言葉を使っていたら、同業者としか話が出来ないんじゃないの?」

この事を指摘されてから、自分に変化がありました。
それは、言葉の選び方、異業種間での交流参加、言葉の言い換えに変化があったのです。

例えば、上司との間で、あれ、これ、それ等々の使用を控える様になりました。そして、具体的&無駄を省いた、仕事の進捗報告&相談をする様になったのです。
(逆に、上司が「あれ、どうなったけ?」なんて聞いてきたら、「あれでは分かりませんよ(笑)具体的に宜しく~」なんて、悪戯してみたり)

更に、社会人人生初、異業種交流の自己啓発セミナーに参加。

当時、とても人見知りで、見ず知らずの人との異業種との交流なんて皆無の私。
でも、このまま自分の知っている言葉でしか話せないのは、自分の視野を狭めると思い、考えて、迷って、セミナー参加を決断。
セミナー当日「今日だけ、今日だけ行ってくれば良いのだから!」(セミナーは2日間あるのにね(笑))っと自分に言い聞かせて参加したのを覚えています。
初めての異業種間での交流は、大変でした。セミナー参加者が分かる言葉を使って会話&発表する、これって、簡単そうで簡単ではなかったのです。
でも、このセミナーのお陰で、話をする人との共通言語を一致させる事の重要性を知り、この場で知り合った人を通じ、新しい人と交流する機会を得られる様になったのです。

セミナー参加を機にして、沢山の異業種の人と知り合いました。
もちろん、年齢もマチマチです。
そう、この年齢マチマチで知り合った仲だからこそ、言葉の言い換えを学んだのです。
比喩を使ったり、因数分解の様に、言葉を簡単に整理、なんて事をする術を使ってみたら、年齢、業種関係なく、交流、意見交換できるみたです。

こんな些細な事が分かってから、『あの人、話通じないから』『行っている事訳わかんない』等々を言う人を見るたびに、お互いに共通言語を使う事を知っているのかな?っと思うのです。


マスターの修論執筆時、語彙の少なさに嘆いて買った辞書です。日本語って奥深いです。


ことば選び実用辞典

ことば選び実用辞典

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 新書



相手の事を知って、話して、学んで、考えて、お互いハッピー!になれるコーチングの本。


コーチング5つの原則 コーチング選書 01

コーチング5つの原則 コーチング選書 01

  • 作者: J.フラーティ
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2004/11/18
  • メディア: 単行本



コーチング選書5 コーチングマニュアル (コーチング選書 (05))

コーチング選書5 コーチングマニュアル (コーチング選書 (05))

  • 作者: ソープ&クリフォード
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2005/11/06
  • メディア: 単行本



タグ:言葉
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:仕事

就活とは・・・・ [ビジネス]

こんばんは、cherryです。
先日、神奈川・綾瀬市にある専門学校に講義に行ってきました詳しくはこちら→
その講義の時の一コマ。

きっかけは、数年前に読んだ、くらたまなぶさんの「リクルート『創刊男』の大ヒット発想術」。
くらたまなぶさんは、元リクルートの社員、その当時、14誌もの雑誌を創刊した人物なのです。
トラバーユ、フロムA、ABロード等、彼は世の中に沢山の雑誌を送り出しました。
その彼が、自身の本でこう記していました。
彼は、創刊するにあたり経営者に行う企画プレゼン、このプレゼンを彼はこう、例えたのです。
「プレゼントは親に結婚の許可をもらうこと」っと。
このプレゼンとはこれ↓

『すごくいい彼を見つけたの(市場)
気持ちもしっかり確かめたの(マーケティング)
いたらないところもあるけれど(愚痴)
大きな夢も持っているの(ロマン)
彼のおかげで私も成長したのよ(感情移入・ユーザーオリエンテッド)
彼となら社会的にも(ロマン)、経済的にも(ソロバン)、いい家庭が(事業)築いていける
彼と結婚できたらこんな赤ちゃんが(カタチ・商品見本)が出来るのよ
3年くらいで(先行投資)ちゃんとやっていけるようにするから(黒字化)
私、本気よ。絶対うまくやっていくから、真剣なんだから(情熱・ジョーダン)
ね、お父さん、お母さん(経営陣)、お願いいいでしょ?いいでしょ?(プレゼンテーション)

両親(経営陣)の反論
「恋は盲目。のぼせているんだろう」ロマンへの反論
「ずっと貧乏暮らしが続くに決まっている」ソロバンへの反論
「たんなる一目ぼれだろう」ジョーダンへの反論』

この一文を見て、似ていると思いました。
それは、私がよく言う「就活とは好きな人に告白する様な事」っと。
そこで、これから就職する専門学校生の彼ら彼女らに、就活の流れを簡単に取り入れ易く知ってもらおうと、自分が「就活とは~」っを一文にしてみました。その一文がこれ↓
(※この文章を無断で使用する事は、禁止します※)

『好きな人(会社)を見つけたんだ。
本当に好きになったから、相手の事、沢山調べたんだ(会社情報収集)
もちろん、彼女には、ちょっと気になるところ(会社の短所)はあるんだよ。
だけど、彼女には、こんな素晴らしいところ(会社の長所)があるんだよ。
どうしても、僕の気持ちを知って欲しくてラブレター(履歴書送付)を書いたんだ。
君(企業)に書いたラブレター(履歴書)、君に読んで欲しくてこんな事書いたんだ。

『僕と付き合ったら、君(企業)を絶対に、幸せにしてあげられる(企業へのメリット)。
その根拠は、僕が持つ熱い気持ち(強み)があるからなんだ。
確かに、君から見たら、僕は魅力的に思えないところもあるかもしれない(弱み)
だけど、約束する。僕と付き合ったら(入社)僕が君(企業)に対して
他の人では出来ない、こんな事してあげる(入社後の具体的な目指す姿、目標)
自信があるんだ(情熱)会って話がしたい』って。

彼女から連絡が来た。「会って話をしてみたい(面接)って」
初デート(面接試験)。
僕が持つ熱い気持ち(情熱と強み)は、君が求める恋人への条件を(求める人材)クリアさせて見せる。
本当に、君に惚れたんだ。だから、付き合ってから経験する困難も
乗越えられるって自信があるんだ。だから、僕と付き合って下さい!(入社試験)』

これを見た生徒達、20歳前後の彼ら彼女には、面白いやら、恥ずかしいやらの様子でした。っが、就活を少しでも身近に感じられたら嬉しいですね。

くらたまなぶさんの本です。
マーケティングの考え、ニーズ、コミュニケーション等々も学べてしまいます。


リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日経ビジネス人文庫)

リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: くらた まなぶ
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫




nice!(1)  コメント(3) 
共通テーマ:学校

みんなの夢シンポジウムin 浅草 [ビジネス]

こんばんは、cherryです。

約2ヶ月前、6月30日ワタミ会長である渡邉美樹氏のシンポジューム「みんなの夢シンポジウム」に行ってきました。
場所は浅草公会堂。

シンポジュウムがある事を6月中旬に知り、チケット購入。
正直、ワタミの会長は知っていましたが、彼の書いた本など読んだ事はない。
唯一、読んだのが彼をモデルとした「青年社長」

でも、2000円で、日本の外食産業を代表する渡邉美樹氏の話が聞けるなら安い買い物でしょう。
このシンポジウムは定期的に開催しているシンポジウムだそうです。詳しくはこちら


続きを読む


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

成功者する人の共通項 [ビジネス]

こんばんは、cherryです。

先日、久しぶりに母校訪問。そこで、特別講義の依頼を受けました。
帰路、車内で考えていました。これから、社会に出る社会人の卵達に何を話そうかと。
そして、社会人にとって必要な事ってなんだろう?っと。

社会人10年以上、その中で成功する人を社内や異業種間で見てきました。そして、その中で、成功する人には共通項が見えてきました。(ここで言う成功とは、自分が目指す目標を達成する人です)
共通項とは以下、3項目です。
・素直で謙虚
・好奇心がある
・諦めない事

「素直で謙虚」
 人は、年齢や、入社年数、ポジションに係わらず初めての事を学ぶ機会がります。その時に、自分より、歳が若い、ポジションが低い、入社年数が短いっといった人からも学ぶ機会があります。
その時、教えてくれる人に対して、素直に謙虚に学ぶ姿勢を示す人は、成功する人に共通して見られます。

「好奇心がある」
 自分の仕事を深く学ぶ事は大事な事です。でも、それ以外で、出会った人や情報、モノに対して、好奇心が持てる人は成功する人の共通項だと思うのです。
 好奇心がある人は、自分の持つ興味や知識、経験、体験と言った引き出し数が多い人とも言えるのです。また、好奇心がある人は、好奇心が無い人と比較して、視野が広いと思えます。好奇心で見たり、学んだりする機会の中で、自然と視野が広くなっていくのだと考えられます。
 そんな人は、自分が目指す目標に対し壁が現れた場合、自分が蓄えてきた多数の引き出しで壁を乗越えていくのです。
「諦めない事」
 実は、これが成功する人に一番重要な要素と考えています。
やりたい!叶えたい!っと思って始めた事であっても、それらに対して壁が立ちはだかる事はあります。
そこで、諦めるの人は多くいます。そう、その壁を乗越えるのが辛いから。
でも、そんな辛い壁を諦めずに乗越える人、それが、成功者の共通項だと思うのです。
 「諦めなければ、失敗はない」ある企画開発を業とする経営者が言った言葉です。


どんな時でも、学び、諦めない、そんな姿勢は自分にプラスの成長を齎してくれるものだと思うのです。


自分が27歳の時に読んだ本です。
久しぶりに読み直してみたら、改めて勉強になりました。


30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう

30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう

  • 作者: 山本 真司
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2004/12/23
  • メディア: 単行本



nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

良い仕事と良い製品 [ビジネス]

こんばんは、cherryです。
時に、リーズナブル且つプロフェッショナルな製品にめぐり合うって事あります。
自分が住んでいる街にHANAYAという小さなブティックがあります。
このお店のオーナーは、控えめだけれど、プロフェッショナルな仕事をする方。
9月下旬、このお店を訪ねていきました。久しぶりのお店。今回で3,4回目の来店です。
お目当てはスニーカー。
広島発のスニーカーメーカーで国産品・スピングルムーブです。
http://www.spingle.jp/
この会社が産出すスニーカーは本当に人の足を科学したスニーカーなのです。
背筋がピーンっと伸び、姿勢が綺麗に伸びる、そして、そのお蔭で疲れにくいスニーカー。
このスニーカーを履いてからは、このスニーカーがお気に入りに。
この会社と縁があるHANAYAのオーナーはスピングルムーブのスニーカーについていつも丁寧に説明してくれます。今回も、自分の足サイズを測ってくれて、自分の足の癖を見てスニーカーを履き易いように調整してくれました。さらに、自分が履いていたスニーカーも調整してくれました。
スニーカーを買って、ちょっとお話をしていたら、店の片隅にある皮を縫うミシンを見せてくれました。
そして、自分の目の前で手馴れた感じでミシンを操り小物入れを作ってくれたのです。手触りがしっとりとした素敵な皮の小物入れ。
しかも、これをプレゼントしてくれました。

良い仕事をして産出された製品、そして、その製品を売る製品を愛し続けているお店のオーナーの良い仕事ぶり。素敵ですね、当り前のことかもしれないけれど・・・・。

先月、日本理化学工業株式会社に関するTVを見ました。この会社、ご存知の方もいるかもしれませんが、障害者が多数を占める会社ですが、驚くのは、障害者が会社ラインを任されている。そして、そのラインをワークさせる為に社員が知恵を絞りだしたのです。
そして、障害者も、この会社に対して、製品を生出すキッカケを与えたのです。

この会社当時の社長がこんなこんな言葉を残しているのです。
『刻まれた言葉:
導師は

『人に愛されること、
人にほめられること、
人の役にたつこと、
人から必要とされること、
の4つです。
働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのです』 と。
「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」
社長 大山 泰弘(現会長) 平成10年5月 』

この言葉を読んで、当り前だけれど、でも、納得、そして、自分の仕事に対する姿勢を改めて考えさせられました。
自分が、マーケットに遠い基礎研究で何故、仕事をしているのか?
何を目的に仕事をしているのか?
それは、やはり、人の、そして、社会の役に立ちたいからだと。
自分が仕事に携わったプロジェクトが、人の生活や医療に役立ったらと言う希望が自分を、時に激務な仕事に向かわせるのだと思うのです。

いい仕事、いい品.JPG
スニーカーと小物入れは愛用しています。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

リストラの意味を考える [ビジネス]

こんにちは、cherryです。
先日、ある大手コンピューターメーカーの組合が不当解雇を理由に法的仮処分を起こしましたね。
ネットで得られた情報によると、会社評価下位15%(グループ会社含む)を対象にリストラを実施するとか。
でも、ここでちょっと考えて見ましょうか。
「リストラ」日本では、解雇という意味合いが強いように思えます。
「restructuring」の意味はリストラという意味もありますが、改革、再構築、再編という意味もありです。
以前、アメリカで仕事をしていた友人が言うには、「リストラ=解雇」ではないと言っていました。

さてさて、この企業の社内評価下位15%、これは、これら15%の人材をリストラしたら、企業が抱える問題が解決、明るい将来性ある企業になるのでしょうか。
上位があれば、下位もある。1番もあれはビリのある。順位をつければ当然、存在します。相対評価となれば、何割の人間が下位になると決められている。通知表のように5を2人、1を2人というように・・・・・。
要は、評価し順位づけしたとしても、集団のSD値をいかに低くし、個々の能力を引き出す事に力を注ぐ事ではないでしょうか。

組織は、問題児を排除しようとする動きをします。そして、問題児が排除されれば、新たな問題児を作り上げる。
このサイクルが多く存在します。
しかし、バックグラウンドの異なる人が集まる組織において、誰から見ても問題なく優れている人間と思われる人材の方がまれ。
そして、入社したからには、企業が設定する基準はクリアーしていたわけです。
いくら、問題児、使えない人材、無駄な人材と影で思い、愚痴ったとしても、その企業に属する経営陣が選んだ人材である事は事実。そして、入社を許可したのも事実。
であるからには、個人が持つ能力を引き出し、企業に活かす策を練った方が懸命であるようにも思えるのですが・・・・・。

余談ですが、以前、自分もトップから自分の上司の文句を言われた事があります。でも、その時、自分は「文句があるのも分かります、でも、彼を選んだのは貴方でしょう」と言いました。トップには返答が意外だった様子。でも、認めざるを得ない事実。
こんな部下の発言も問題あり?でしょうか。

経営者が、経営不振を理由に、雇用者を解雇せざるを得ない状況であったとしても、もう一度、考えて見て欲しい。本当に、解雇以外に出来る事、全てやったのか?全てやって、それでも、解雇しなければならない状況なのか?
経営者は、人材を雇用した時から、彼ら、彼女らの人生に何らかの影響を与えた要素でもあるのだから。

経営不振や問題児である事を理由に首にするだけの経営者なら、その人が経営者である必要があるのでしょうか。

では、リストラされる人材に目をうつしてみましょうか。
リストラされてしまった人材への質問。
「本当に、企業に対して自分は安い買い物をさせましたか?また、そう思われるように効率良く真摯に仕事に取り組みましたか?」
「寝る間も惜しんで、仕事関連、自己啓発等々の勉強をどのくらいしましたか?」
「仕事がないと言うけれど、仕事を選んではいませんか?」
「出来ないのではなく、やらないを理由にしていませんか?」
どうでしょうか?

単に、言われた通りの仕事をして、帰宅。その後、飲んで、食べて、遊んで、寝る。
日々、何をするわけでもない、人生の目的、目標もない。
この様な生活では、企業は決して安い買い物だと思う人材へと成長する可能性低いのではないでしょうか。
よく見かけるのが、言われた通りの仕事をして、決して仕事を生み出さない。そして、権利だけは主張するタイプ。
これでは、企業は経営不振を理由に、解雇したくもなります。

自分の経験からの意見では、「企業に雇われているのなら、安い買い物と言わせてみせる」この姿勢は当たり前と思うのです。
そう経営者から言われるように、高いパフォーマンスを上げる為には、寝る間も惜しんで勉強する時期、時間は大事ではないでしょうか。
また、仕事がないのではなく、選んでいるから出来ない場合が多いとも思うのです。
本当に、生活が困窮したら、選んでいる場合ではありません。やなければならないのですから、生きていくためには。

自分は、今も変わらずにいます。「自分を雇った人に対して安い買い物をさせる、自分の上司には、一緒に仕事が出来て良かった、
また、やりたい言わせる」と。

さてさて、マスターを卒業しても、相変わらずやることが多くて寝るのは2時頃。
週末、ベットで寝るまでの10分位ですが、ワインの本を読んでいます。
こんな時間が持てる事が幸せだったりします。

来月からは、また、早稲田に出没。そして、また、頭の体操してきます!


やっとわかった!白ワイン

やっとわかった!白ワイン

  • 作者: エド・マッカーシー
  • 出版社/メーカー: 万来舎
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



誰でも納得!赤ワイン―飲みたい、知りたい私たちのための、やさしくて、すぐに役立つ参考書

誰でも納得!赤ワイン―飲みたい、知りたい私たちのための、やさしくて、すぐに役立つ参考書

  • 作者: エド マッカーシー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1998/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ワインを愉しむ基本大図鑑(ワイン・マルシェ)

ワインを愉しむ基本大図鑑(ワイン・マルシェ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/11/27
  • メディア: 大型本



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

やっちまった・・・・ [ビジネス]

こんにちは、cherryです。
今週は、睡眠不足で金曜日はクタクタ・・・・。
週末恒例の晩酌[バー]は、すぐにほろ酔い。気が付いたら、朝6時半まで床で[眠い(睡眠)]
寒ぶ~~~、ベットに入り込んで、再び[眠い(睡眠)]枇杷[猫]社長と一緒にぬくぬくしました。

約1週間位前から、右手人差し指が痺れています。
初めは、医療人よろしく、
「神経、痛んでませんか?」
「脳に血栓できました?」
「えっと、手遅れにならないうちに薬を!ちょっと入れてみます?[わーい(嬉しい顔)]
「ヤバイね・・・。ヤバイ・・・・・[わーい(嬉しい顔)](笑)」
「明日、出社しなかったら、倒れていないか見に行くよ[わーい(嬉しい顔)]」等々、みんなでいじる、いじる。
まぁ、初対面の頃は、話かけるのも緊張しているなぁ~って思っていた同僚が、自分をいじる様になってくれた事は嬉しい事です。

ですが、どうも治らない。痺れが徐々に増す。
(こりゃ~腱鞘炎が悪化してないか?)
さらに、いじった同僚の一人がさらに脅す。
「それ、痺れているうちはいいけれど、ひどくなると動かなくなりますよね」
(分かっていますよ、分かってます。そして、手が商売道具なのも重々承知です)
「でも、仕事で手は使うから、休める訳ないんですけどね」
(それも、分かっていますって!!)

手を使って仕事をしている商売、手は大事な大事な商売道具。職場の同僚達も、
仕事をしている過程で何度か腱鞘炎を発症していました。まぁ、ある意味職業病です。
極端な話、手と目と頭があれば仕事は出来る。
でも、手が使い物にならなくなったら廃業、失業。

考えてみたら、この1年は異常なくらい手を、指を、使っています。こうなっても無理ないか・・・・。
そして、この仕事ペースはもう少し続きそう。
3月、3日間有給休暇取って友人とアメリカに行く予定。さらに、3月には仕事更新シーズン。
とにかく、パフォーマンスを上げる事、そして、求められている以上に前倒しで、仕事をしないと[パンチ]
やるだけやって、気分良く、真剣に遊びたいから。
また、トップに安い買い物って思われる人材でいたいから。

仕方なく、少しでも手を労わってやらんとなぁ、と思い2,3日前からテーピングをしている。
手にテーピングするなんて3年ぶり。前回は親指だったけれど、今回は人差し指。
前回は治るのに1ヶ月かかったけれど、今回はどのくらいかな?まぁ、うまくお付き合いですね。

そして、休日はなるべく、手を休めてあげよう!っと料理も手抜き。箸もやめて、フォーク。和食でもフォーク。
腱鞘炎に託けて、楽々休日生活である。これはこれでいいね~[手(チョキ)]

気になって、買ってしまった。
届くのが楽しみです[揺れるハート]

迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか

迷惑な進化―病気の遺伝子はどこから来たのか

  • 作者: シャロン・モアレム
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2007/08/25
  • メディア: 単行本



バスタイムで読んでいた本。当たり前の事、だけど実践できていない企業が多い。
当たり前が当たり前に出来ない。だから、当たり前にやっている企業が成長している。
読んでいると、自分の職場と比較。また、友人が創ろうとしている企業の参考にもなるなぁ~

ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ〈6〉創造力 (ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ 6)

ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ〈6〉創造力 (ハーバード・ビジネス・エッセンシャルズ 6)

  • 作者: ハーバードビジネススクールプレス
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

専門性 [ビジネス]

こんばんは、cherryです。
最近、天候が不安定な日々が続いていますね。雷を見るのは好きだけれど、地球の悲鳴も聞える気がする今日この頃です。

さて、このブログでも以前、記した通り、自分は社会人10年目を迎えたバイオ業界の技術者です。
でも、正直、この職業をやるとは思ってもいませんでした。また、自分の周りにの友人も・・・・。何故って、高校生までの自分は生物でも化学でも実験は大嫌い。
実験ではなく、机上で学ぶ生物や化学の方が好きでした。なんで面倒な実験をせねばならんのか???そればかり思っていました。
それが、何故、毎日実験をする研究を職としたのか。それは、大学受験失敗し高校卒業後、ある専門学校に仕方なしに入学した時に遡ります。
当時、実験は大嫌い。でも、実験がほぼ毎日行われる専門学校。嫌で嫌で・・・・・。初めから「実験嫌いですから」っと公言する始末。
周りの仲間はドン引きです。でも、友人(当時、教育係ですかね)が、自分が始めなければ実験が終わらない役目を毎回やらせるのです。しかも、実験のデータがまともでないと、やり直しで出来るまで帰宅できない・・・・・・。嫌いな実験、嫌いな学校に何故、長時間いなければならいのか?その不満が起爆剤となって、実験を早く終わりにして、早く、この場を去る、これが実験をする目的となったのです。
そして、実験をいかに早く終わりにするか、実験原理を勉強して、手の抜けるところは手を抜き、実験に必要な計算も事前に行い、実験に無駄な時間を作らず、正確なデータを出す。このやり方が自分のスタンスとなりました。お蔭で、早く、正確にデータが出せ、そして、嫌いな場を早く立ち去れる、いい循環が出来上がったのです。
さらに、何故か実験が面白くなってきた。これが、不思議。
その結果、実験を職とする自分が出来上がりました。でも、バイオ技術者駆け出しの頃は、正直、食べるのも大変。夜学と両立していた自分は本当に、「明日はあるのか?」と思う状況でした。でも、これで食べていきたい!って思いは強かったのです。
駆け出し、がむしゃら、若さ、これらがあったせいか、とにかく仕事して勉強して突き進む生活。この職業で食べる事が出来たら万々歳!!って思っていました、
そして、この職業のプロになりたい!って思って転職。今の職場に移動。転職が決まった当時、ここにいるのは3年って期限を決めてがむしゃらに仕事しました。期限を決めないと必死にならない。また、決めた期限で自分が目指すゴールに到達できない、それは、自分がその事に惚れ込んでいない証拠。3年という時間を決めて仕事して、やっとプロ意識が芽生えて、さらに、仕事にのめりこんで。
お蔭で、この仕事で食べていけるって言う自信とが付きました。
でも、その反面、「これしか出来ない自分」という思いが生まれました。
専門性があるということ、それは、その事のプロであること、そして、獲得した能力が特定の場において活かされ、人の不(不自由・不便・不安等々)の緩和がされるという事でもある。その一方で、専門性があるということは、それしか出来ない人間でもあるということ。獲得した能力を活かす場は限定される事でもある。つまり、つぶしは利かず、他の場では使い物にならない事をも意味する。(だからこそ、この職でっていう覚悟は必要でもあるが・・・・・。)
これだけは出来ると言うプロになりたくて、必死にやってきたけれど、これだけしか出来ない人間でもある。この思いが強くなってきました。そして、その不安をいかに減らし、次のステップにつなげるのか。これが課題でもあります。
時々、この思いに潰されそうになるけれど、でも、自分がこの職を選んだ時、そして、もがいた時の自分と気持ちを思い出して頑張らんと!っと。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

ソウレンホウ [ビジネス]

こんばんは、cherryです。
今日は、前職の友人と都内で食事[レストラン][ビール]をしてきました。
沢山食べたので、お店の方から、お土産[プレゼント]を頂きました。

先日、このブログでも紹介した本『絶妙な「段取り」の技術』を読んでいたのですが、この本のなかで『「ホウレンソウ」ではなく「ソウレンホウ」で』という節が載っていました。
新社会人が研修の始めに教わる事「ホウレンソウ」。しかし、この本の作者は「ホウレンソウ」ではなく、「ソウレンホウ」をススメているのです。その理由は、「報告、連絡、相談の順番では、事が起きてしまってからの事後報告の場合がある。しかし、ある事について、事前に相談をしておけば、周囲から色々なアドバイスが得られるだけではなく、トラブルが起きる前のリスクヘッジにもなる」と記してあるのです。
帰宅中の[電車]
そういう考え方もありだな、自分の職場に「ホウレンソウ」を重要視している問題上司(部下にはホウレンソウを強く希望し、自身はホウレンソウがない)にも教えた方がいいな、と思いました。

自分は、以前「ホウレンソウは上司から」を実行していた林文子さんの考えに刺激を受け、その考えを自分は支持しています。自分の上司が部下に対し「ホウレンソウ」をする事は、部下との間に「情報の共有、コミュニケーション、部下のモチベーションUP、双方の認証、部下から上司への信頼」等が得られると思うのです。
自分の事、自分の仕事の悩みや考えを部下に話すことが出来ない上司も多くいます。それは、弱みを見せたくない、部下を不安にしたくない、こんな事をする自分のプライドが許せない、等々、様々な理由がある。でも、一歩踏み出し、「ホウレンソウは上司から」をやってみらた、仕事が効率よく進む効果だけではなく、新たな人間関係、また、一皮向け成長した自分との出会いがあると考えるのです。


今週購入した本。ちょっと、気になっていたので購入してみました。今週は沢山[本]読むぞ~~~。

イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school press)

イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school press)

  • 作者: クレイトン・クリステンセン
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2003/12/13
  • メディア: 単行本



民主化するイノベーションの時代

民主化するイノベーションの時代

  • 作者: エリック・フォン・ヒッペル
  • 出版社/メーカー: ファーストプレス
  • 発売日: 2005/12/09
  • メディア: 単行本



Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2008年 07月号 [雑誌]

Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2008年 07月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2008/06/10
  • メディア: 雑誌



http://www.kankiku.com/Beer/beer.asp
ここの九十九里オーシャンビールは美味しいです。おススメ![ハートたち(複数ハート)]
注文時に、4種類各3本ずつでも可能です。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問
前の10件 | - ビジネス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。