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弁解 [しゃべり日記]

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こんばんは、cherryです。

トレランを始めて3年目を迎えました。トレランを始めた頃は、走る場所を見つけ単純にレースを楽しく走っていました。競争とか順位とか記録とかを考えずに・・・・。
去年の9月、たまたまレースで知り合ったトレラン選手とたまに練習をするようになって、少しだけ真面目にトレランに向き合う様になりました。そして去年12月、少しだけ真面目に練習して挑んだレースで総合4位入賞。そこから今年に入り7戦参加して4回入賞しました。今年の3戦目くらいからでしょうか。練習とレースの結果が伴ってきて楽しい半面、少しだけ順位や記録を気にするようになりました。でも、やはり他人との比較には限界がくるものです。陸上部時代の頃の「自分のライバルは昨日の自分」を思い出しました。それから、大会前、大会中、苦しくなると自分に言っています。
「とにかく、やれるだけやりきろう。自分に言い訳できないレースをしよう。体が動かなくなったらどうせレースは終了だから」
人間、いくら結果が良くても、自分が手を抜いたり、弱気になったりした時の気持ちは、ずっと心の中に残ります。いくら普段目を向けなくとも・・・・。それはトレランだけではなく、仕事やプライベートでも同じだと思うのです。
話をトレランに戻すと、他人との比較で記録や結果が良くても、自分が全力でやれなかったレースはやはり嬉しさは半減します。そして、その気持ちに言い訳をしようとする気持ちが現れたりします。
でも、結果が良くなくても、また傍から見たら悪い記録でも、本人が全力で挑んだレースなら、満足感で満たされる。また、自信にも繋がるのです。
どんな状況であれ、やれることをやりきる、言い訳できない様に全力で挑む。これは、トレランでなくても普段の日常生活にとっても忘れてはいけない気持ちなのかもしれません。


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ロス

全力ですか?
なんて、いつも元気で全力でお疲れ様です!!

⇒「人間、いくら結果が良くても、自分が手を抜いたり、弱気になったりした時の気持ちは、ずっと心の中に残ります。いくら普段目を向けなくとも・・・・。それはトレランだけではなく、仕事やプライベートでも同じだと思うのです。」

とても素晴らしいお考えです。 とても共感します!!

しっかり見習って、これからは、どんな状況であれ、言い訳出来ないほど全力で挑みます!!!
by ロス (2013-09-21 12:10) 

sakubiwa

ロスさん、お疲れ様です!
いえ、時々弱さが出るんですよね、一瞬であっても・・・。仕事でもプライベートでももちろんトレランでも(汗)でも、言い訳できないくらい全力でやったら結果はどうであれ自分の心はHAPPYでいられるのを学んだので出来る限り、やれるだけやりきろう!!っと思っていますよ。
ロスさんは、いつも全力投球ですから、自然体でどーんと挑んでいますよね。尊敬しますよ。
by sakubiwa (2013-09-30 22:44) 

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