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分岐 [しゃべり日記]

こんばんは、chreeyです。

寒さ厳しい季節、皆様、如何お過ごしでしょうか。
お体を大事に、ご自愛くださいね。

誰にでも忘れられない日、そんな日が誰にでもあると思う。

そして、その日は、その人にとって人生で大事な日のひとつであったりもする。
その日、その時の出会いが、後の自分の人生に影響を与える事もしばしば。

自分にもそんな日があった。
2001年10月15日。
その日、その夜、その人と出会はなければ、きっと今の自分と会う事がなかった様に思う。
その日出会った人は、自分にこう言った。
「君、富士山へは5合目までバスが出ているのを知っている?そのバスに乗ってうちに来なさい。
そうしたら、僕が君を9合目まで上げてあげるよ」っと。

「あの、頂上へは?」っと自分が問うと
「頂上へは君が一時、頑張って登りなさい」っとその人は言った。
その人は当時、やる気は人一倍あるけれど、業績は兼ねあわない、空回りで有り余るエネルギーをもてあまし、足取りも危うい自分に対し、最低限自分の持っているモノを活かす事が出来る「場」を提供してくれた人だった。
その人と面接をした当時、夜学生と社会人を両立生活していた自分は仕事と学業どっちつかずの中途半端な生活を送っていただけに「仕事だけを見た生活をしたい!!」っが夢だった。これが心底、欲した環境、求めた場だった。
この夢に対し何不自由無い場に引き上げてくれたのがその人だった。
実は、当時、別の企業で働きたい気持ちがあった。
そして、他の企業からのオファーがあったのも事実である。でも、その人のラブコールに心は傾き、その人の元で働く事を決めたのだった。

そして、その人の元で働きはじめて1年後のある昼下がりにこう言われた。
「富士山の7合目まで登って、富士山を登った気になるなよな。一時。辛くとも頑張れば、あとは頂上からの眺めが待っている」っと。

そして今、その人の元で仕事をして、10年10ヶ月が経った。
今現在、決して9合目まで上げてもらったとは思えない。
でも、不安定でいた自分の足元を固め、7合目までは上げてくれたように思う。
そして、その場所から眺めた景色を見て思ったのは、富士山よりも高い山は世の中に沢山あるという事だった。
願わくば、富士山よりも高い山への挑戦権を得たいと思った。
今は、少しだけ辛いけれど登ってきた山を一度下山して、さらなる高い山を目指したいと思う。
この決断はキツイけれど、やってみようと思う。
明日、今まで自分の成長の為にサポートしてくれた人に、「もう、良いよ。1人で歩いてみる」っと告げる。

そして、この先に登る山道から、その人に対して、「どうよ、もっと高い山登っているよ!」って胸張って言ってみたい。
今は、辛くとも、ね。
「涙」 + 「笑顔」は美しいから今一時、ガンバ!
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