共通言語 [ビジネス]
こんばんは、cherryです。
やっと、朝晩秋らしい風が吹いてきましたね。
秋味ビールが旨し!ワインが美味しく感じはじめる季節です。って、単に独身飲んだ暮れ女?の独り言。
ところで、仕事で、同僚、部下に「あれ」「これ」「それ」「例のやつ」等々、気が付くとこの様な代名詞を頻繁に使っていたりしませんか?
そして、職場や業界で使う業界用語や専門用語を、気が付くと一般人も知っているかの様に相手構わず使っていたりしていませんか?
以前、自分の職場の上司は、20代半ばだった私に、こう言ったのです。
「君の使っている言葉なんて、この職場にいたら、1日せいぜい200単語も話せば、会話が通じてしまうよ。」
「『あれ』『それ』『これ』は、僕と君との間だから通じる言葉であって、他の人では分からないでしょ?もう少し、誰が聞いても分かる言葉を具体的に言いなさい。その癖、意識して直した方が良いよ」
「この場所で使っている言葉が、一般の人にも通じる訳ではないでしょ?異業種の人と話す時に、今の様な言葉を使っていたら、同業者としか話が出来ないんじゃないの?」
この事を指摘されてから、自分に変化がありました。
それは、言葉の選び方、異業種間での交流参加、言葉の言い換えに変化があったのです。
例えば、上司との間で、あれ、これ、それ等々の使用を控える様になりました。そして、具体的&無駄を省いた、仕事の進捗報告&相談をする様になったのです。
(逆に、上司が「あれ、どうなったけ?」なんて聞いてきたら、「あれでは分かりませんよ(笑)具体的に宜しく~」なんて、悪戯してみたり)
更に、社会人人生初、異業種交流の自己啓発セミナーに参加。
当時、とても人見知りで、見ず知らずの人との異業種との交流なんて皆無の私。
でも、このまま自分の知っている言葉でしか話せないのは、自分の視野を狭めると思い、考えて、迷って、セミナー参加を決断。
セミナー当日「今日だけ、今日だけ行ってくれば良いのだから!」(セミナーは2日間あるのにね(笑))っと自分に言い聞かせて参加したのを覚えています。
初めての異業種間での交流は、大変でした。セミナー参加者が分かる言葉を使って会話&発表する、これって、簡単そうで簡単ではなかったのです。
でも、このセミナーのお陰で、話をする人との共通言語を一致させる事の重要性を知り、この場で知り合った人を通じ、新しい人と交流する機会を得られる様になったのです。
セミナー参加を機にして、沢山の異業種の人と知り合いました。
もちろん、年齢もマチマチです。
そう、この年齢マチマチで知り合った仲だからこそ、言葉の言い換えを学んだのです。
比喩を使ったり、因数分解の様に、言葉を簡単に整理、なんて事をする術を使ってみたら、年齢、業種関係なく、交流、意見交換できるみたです。
こんな些細な事が分かってから、『あの人、話通じないから』『行っている事訳わかんない』等々を言う人を見るたびに、お互いに共通言語を使う事を知っているのかな?っと思うのです。
マスターの修論執筆時、語彙の少なさに嘆いて買った辞書です。日本語って奥深いです。
相手の事を知って、話して、学んで、考えて、お互いハッピー!になれるコーチングの本。
やっと、朝晩秋らしい風が吹いてきましたね。
秋味ビールが旨し!ワインが美味しく感じはじめる季節です。って、単に独身飲んだ暮れ女?の独り言。
ところで、仕事で、同僚、部下に「あれ」「これ」「それ」「例のやつ」等々、気が付くとこの様な代名詞を頻繁に使っていたりしませんか?
そして、職場や業界で使う業界用語や専門用語を、気が付くと一般人も知っているかの様に相手構わず使っていたりしていませんか?
以前、自分の職場の上司は、20代半ばだった私に、こう言ったのです。
「君の使っている言葉なんて、この職場にいたら、1日せいぜい200単語も話せば、会話が通じてしまうよ。」
「『あれ』『それ』『これ』は、僕と君との間だから通じる言葉であって、他の人では分からないでしょ?もう少し、誰が聞いても分かる言葉を具体的に言いなさい。その癖、意識して直した方が良いよ」
「この場所で使っている言葉が、一般の人にも通じる訳ではないでしょ?異業種の人と話す時に、今の様な言葉を使っていたら、同業者としか話が出来ないんじゃないの?」
この事を指摘されてから、自分に変化がありました。
それは、言葉の選び方、異業種間での交流参加、言葉の言い換えに変化があったのです。
例えば、上司との間で、あれ、これ、それ等々の使用を控える様になりました。そして、具体的&無駄を省いた、仕事の進捗報告&相談をする様になったのです。
(逆に、上司が「あれ、どうなったけ?」なんて聞いてきたら、「あれでは分かりませんよ(笑)具体的に宜しく~」なんて、悪戯してみたり)
更に、社会人人生初、異業種交流の自己啓発セミナーに参加。
当時、とても人見知りで、見ず知らずの人との異業種との交流なんて皆無の私。
でも、このまま自分の知っている言葉でしか話せないのは、自分の視野を狭めると思い、考えて、迷って、セミナー参加を決断。
セミナー当日「今日だけ、今日だけ行ってくれば良いのだから!」(セミナーは2日間あるのにね(笑))っと自分に言い聞かせて参加したのを覚えています。
初めての異業種間での交流は、大変でした。セミナー参加者が分かる言葉を使って会話&発表する、これって、簡単そうで簡単ではなかったのです。
でも、このセミナーのお陰で、話をする人との共通言語を一致させる事の重要性を知り、この場で知り合った人を通じ、新しい人と交流する機会を得られる様になったのです。
セミナー参加を機にして、沢山の異業種の人と知り合いました。
もちろん、年齢もマチマチです。
そう、この年齢マチマチで知り合った仲だからこそ、言葉の言い換えを学んだのです。
比喩を使ったり、因数分解の様に、言葉を簡単に整理、なんて事をする術を使ってみたら、年齢、業種関係なく、交流、意見交換できるみたです。
こんな些細な事が分かってから、『あの人、話通じないから』『行っている事訳わかんない』等々を言う人を見るたびに、お互いに共通言語を使う事を知っているのかな?っと思うのです。
マスターの修論執筆時、語彙の少なさに嘆いて買った辞書です。日本語って奥深いです。
相手の事を知って、話して、学んで、考えて、お互いハッピー!になれるコーチングの本。
コーチング選書5 コーチングマニュアル (コーチング選書 (05))
- 作者: ソープ&クリフォード
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2005/11/06
- メディア: 単行本
タグ:言葉
cherryさんの文章、読みやすいです。
そのbackgroundが少し分かったような気がしました。
P.S.
確かに、真夏には遠ざかっていたワインが少し恋しくなって来ましたw
by grey (2010-09-18 19:24)
grayさん
イエイエ、私の日本語は本当に低レベルです。職場の同僚には「日本語日常会話レベル」と言われていますから。
grayさんも、ワインが恋しくなってきましたか!秋の夜長、少し重めのワインでゆっくり夜長を楽しむ贅沢を味わいたいですね。
by sakubiwa (2010-09-18 23:33)