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誕生! [ビジネススクール]

こんばんは、cherryです。

9月10日、自分の研究成果が本として出版されました。
先日、取り扱い書店に行って自分が著者となった本が本棚にあるのを発見。
嬉しいやら、恥ずかしいやら。駄作ではあっても、でも、本という形になってくれたこと本当に嬉しく思います。

2月、修論最終提出後、ボスであるM教授に「これ、本にしようか」って言ってもらえたのがキッカケ。
正直、その時点では、まだまだ、形にならない、小さな小さな企画でしかありませんでした。
それが、春に出版社から初稿が上げってきたのです。その間、自分がしたことはデータの追加のみ。
ボスが、文章の構成、確認等々の校正をしてくださったのです。
初稿確認後、初夏に再校があがってきました。再校の確認は、正直、ちょっとしんどかった。
っと言うのも、大風邪を引いて、発熱、呼吸器全般ダメージ、熱ピタシートを貼って原稿確認する羽目に・・・・・。
でも、自分の書いたものと思うと、頑張れたのが不思議。
その後、再々校を経て、9月10日、出版。前日からソワソワ、ドキドキ。もう直ぐだね~、早く見たいよ~って気持ち一杯でした。
修論のテーマをぼんやりと決めてから1年半以上経過して、やっと生まれたこの本。正直、修論を書いている時は思いもしなかった事が、出来てしまいました。
この本は、傍から見ても、駄作であると思います。でも、駄作でも、多くの障壁を越えて形として存在してくれた事、本当に自分の分身のように思えます。
周りから「女に生まれたからには子供を作った方がいい」とか「女しか子供は作れないのよ~」とか言われるけれど、でも、女なら子供を作る事は機能が働いていれば出来ること。それよりも、自分の研究テーマの処女作が本になる事の方が出来る女性は少ないって思うのです。この感動は、やった人にしか分からないって思うのです。

さらに、このような機会を惜しみなく与えてくれたボスには、感謝してもし足りません。「人の10倍頑張って平均点」の自分に、沢山の機会を与えてくれた事、本当に嬉しいし、恵まれています。
ボス以外にも、沢山の人が修士を卒業するまでに可愛がってくれて、協力してくれて、育ててくれて、そんな人達がいてくれること、それが一番嬉しいです。
いつも、与えて貰ってばかりで申し訳ないけれど、ガッカリさせないように、もう少し頑張りたいって思います。

9月10日、出版・出産記念日が自分の生活に加わりました。
好物のアメリカンハンバーガーとビールで乾杯しました。そして、週末はとっておきのワイン「レレモ」でお祝いしました。
本当に、この機会を与えてくれたボス、有難うございました。
この本が、自分の分身です。生まれてくれて有難う。沢山の人に見ていただけたらと思います。

技術系ベンチャー企業のマーケティング行動分析

技術系ベンチャー企業のマーケティング行動分析

  • 作者: 目黒 良門
  • 出版社/メーカー: 学文社
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本


最近、本を買い捲りました。

脳科学と心理学とマーケティング、3つの分野から顧客の購買思考を考える本です。


心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす Harvard Business School Press

心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす Harvard Business School Press

  • 作者: ジェラルド・ザルトマン
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/02/10
  • メディア: 単行本


ザ・外資ではまった高杉良。緻密にリアリティーに描かれた作品です。

懲戒解雇 新装版 (徳間文庫 た 15-21)

懲戒解雇 新装版 (徳間文庫 た 15-21)

  • 作者: 高杉 良
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/05/02
  • メディア: 文庫



何故か気になって買ってしまった本。日本で以前もてはやされたHモンに似ているかも?

一瞬の寵児 (徳間文庫 (し3-111))

一瞬の寵児 (徳間文庫 (し3-111))

  • 作者: 清水 一行
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: 文庫


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