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形成 [しゃべり日記]

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ドナーカード [しゃべり日記]

こんばんは、cherryです。

cherryの財布の中にある免許証。この免許証の後に重ねられた2枚のカード。
1枚は臓器提供意思表示カード、もう1枚は日本骨髄バンクドナーカード。
どちらも、自分の意志で記入&登録したものです。
でも、骨髄バンクへのドナー登録をするまでには、2つのキッカケがありました。

1996年、独り暮らしをはじめた地・神奈川県。そこで出会った北海道・網走出身の友人。
五十音順で名前の近かった2人は、実験をする班が同じだったり、背中合わせだったりしました。
そして、いつの間にやら、彼女と仲良しになり、お互い良き相談相手&遊び相手になっていました。

ある夜、プルルルル~~~っとcherryの家の電話が鳴りました。
夜も10時過ぎ。
誰かな?っと電話に出ると、彼女でした。

「cherry・・・眠れないん・・・・」
「どうしたん???」
「あのね、cherry~・・・話聞いてくれる?」

話を聞くと、彼女のお母さんが、血液の病になったのだとか。
さらに、余命宣告までされたとのこと。
神奈川と北海道、帰りたくと直には帰れない状況で、お母さんの事が心配で眠れなかったのだとか。
泣いて、泣いて、泣き顔見せたくないからって、泣かずに話せるようになってから、自分に電話してきたと言う友彼女。そんなところも自分に似ていて悲しかったっけ。

それから2,3年、彼女は、長期休暇になると、北海道へ飛んで帰っていました。
そして、休暇明け、再び帰ってくると、お母さんの話を普通の話の様に話すのです。
ヘタすると笑いながら、
「お母さん、丸坊主でさぁ~。何気に可愛かったよ~。モンチッチみたいなさぁ~」って言う。
その反面、彼女は好物の珈琲を断って、お母さんが元気になってくれるように願っていたのです。

彼女のお母さんが発病してから4年後、自分は、検査技師の卵として病院実習をしていました。
2001年春の事です。
自分が実習を希望した病院は、都内大学附属病院でした。そこでは、膨大な量の検体が毎日、毎日、各検査室に届けられてきていました。
ローテーションでまわる各検査科。血液検査室で実習を行っていた時、本当に強いショックを受けました。
血液検査室では、血液形態、血球成分、血液の病気等を検査する役割があります。ここで、検査技師の卵である自分ですら、明らかに異常と分かる検体を数多く見たのです。こんな状態の体・・・・・命が消えてしまうかも・・・・言葉が出ませんでした。

そして、実習中たまに病棟を歩いていると目にする、頭にバンダナを巻いた子供達。
自分が小学校に上がる前、太陽の下、泥だらけで遊び、走り回り、時に悪戯をした時期、その子達は病棟で生活をしている。
なんとも言えない感情が込み上げてきたものでした。

こういった出来事や、その時々芽生えた気持ちが積み重なって、20代半ば、骨髄移植のドナー登録をしたのです。

でも、ドナー登録をした時、自分の母親は正直あまり良い顔をしませんでした。
「ドナー=危険も伴う」っというイメージがあったようなのです。
でも、それは、今現在健康な子供を持った親だから、持てる気持ちでもあると思うのです。
逆の立場、移植必要な患者を持つ親の立場だったら、移植出来る骨髄があるのなら、欲しいっと言う気持ちを持つと思うのです。
そして、自分も今は、健康でドナー登録しているけれども、骨髄移植が必要な病になった時には、ドナーではなくレシピエントになる訳です。

お互い様ですよね。
そうやって、人って助けたり、助けられたりして生きている生物なのですから。

財布の中には・・・・


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X day [しゃべり日記]

こんにちは、cherryです。

今年になって再び始めたFace book。

そこで、見かけた幼馴染と同名同姓の名前を発見。

歳も同じ、風の噂で聞いた出身高校も同じ。

「???」もしかして、幼馴染?

幼馴染といっても、幼稚園の時に幼馴染は引っ越して行っちゃって、小学校1年生の時に一度遊びに行っただけ。

その後は、全く会うこともなく、お互いに小・中・高・大、そして社会人10年以上。

Facebookで見かけた同姓同名が幼馴染の確立50%。

仮に幼馴染だったとしても、相手が覚えているかは確立50%。

25%の確立?。


メールを出してみた。

数日後、相手からメールが届いた。

「ビンゴ!」

幼馴染だった。

26年ぶりにネットを介しての再会。

覚えていてくれた、自分の名前。 感謝

幼馴染の写真がアップされた。

写真見て、思わず声あげた「うわぁ~~~○○だぁ!!」

後日、再びメールが届いた。今週末、仕事で関東に来るという。

今週末、26年振りに幼馴染と再会する予定。

浦島太郎の様な気持ち。

大して成長してない自分を、幼馴染は発見できるだろうか?

幼稚園時代、気にっていた絵本。


はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

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  • 作者: エリック カール
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: ハードカバー





11ぴきのねこ

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  • 作者: 馬場 のぼる
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1967/04/01
  • メディア: -




11ぴきのねことあほうどり

11ぴきのねことあほうどり

  • 作者: 馬場 のぼる
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1972/01
  • メディア: -



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使い道 [しゃべり日記]

こんばんは、cherryです。

9月、お世話になった専門学校に特別講義をやりに行きました。その時の記事はこちら→

講義をやりに行った自分が、生徒達から沢山教えて貰った貴重な時間。それなのに、謝礼を頂いてしまいました。そして、このお金は自分にとって、とても、とても大切で記念となるお金となったのです。
このお金、どの様に使おうか?しばらく考えていました。そして、今月、使い道が決定したのです。
その使い道は、キーケースを購入することでした。

改めて振返ってみれば、今まで使っているキーケースは専門学校を後にした年の夏、夜学1年生&社会人1年生の時に購入したものだったのです。当時、お金があまり無くて、¥5000位したキーケースが高くて、でも、どうしても欲しくて買ったものでした。そして、そのまま、使い続けて10年以上。気が付けば見るも無残、減価償却も既に過ぎているであろう姿になていました。でも、常に自分の傍らにあったキーケース。帰宅するのが辛いときも、帰りたくてもなかなか家に帰れない多忙な時も、このキーケースを手に、家の鍵を開けたのです。既に捨てても良いモノでしたが、ここまで供にあると、なかなか捨てられませんでした。

そんな時、頂いた謝金と、専門学校を後にした直後に買ったキーケースとがリンクしたのです。
そして、かねてから気に入っていたふたつのお店の1店・土屋鞄を選択。足立区にある土屋鞄を訪ね、キーケースを購入しました。土屋鞄の詳しい情報はこちらから→

お店を訪ねた時、丁度、希望のキーケースは品切れだったので、後日、送ってもらいました。そして、今月12日、届きました。
白い綺麗な包みに包まれています。
土屋鞄包み.JPG

包みを開けると・・・・
土屋鞄キーケース.JPG
お待ちかねのキーケースがお目見えです。

中はこんな感じです。
土屋鞄 キーケース開き.JPG

裏は、ちょっとしたものが入れられるポケット付きです。
土屋鞄キーケース裏.JPG
これから、新しい自分の相棒キーケースとなるものです。

これから、何度となくmy homeを開ける時に使うであろうこのキーケース。宜しくね!
そして、少しでもお世話になった専門学校に恥じない人となるべく日々精進。



週末の晩酌の友


タグ:土屋鞄
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特別な日 [しゃべり日記]

こんばんは、cherryです。
秋色が日増しに濃くなっていますね。

秋、以前はあまり好きな季節ではありませんでした。春生まれの所為か夏から秋、秋から冬に向けて段々と日照時間が短くなる事に寂しさを感じたからです。
でも、数年前から、自分にとって特別な日を迎える季節となり、そして、少しだけ好きになり始めた季節となりました。

その訳は・・・・


タグ:執筆
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