機会 [学び]
こんばんは、cherryです。
新緑が美しい今日この頃。
窓を開けると気持ち良い風が部屋の中に入ってきます。
4月、とても嬉しいメールを頂きました。
昨年9月に特別講演をやらせて頂いた神奈川県にある専門学校から、今年も、特別講演のお話を頂いたのです。
社会人になってから10年以上経ちますが、「株式」と付く名の企業で働いた事がない自分。
実は、未だに、企業に勤める社会人よりも、一般常識も語彙も足りないのでは？っという気持ちもあるのです。
人・もの・金・情報、何もかも教育されず、知識もほぼ皆無、そして触れずに仕事をしてきた自分です。
単に、好きを仕事にしたくて、それしか見てこなかった20代前半。
そんな自分が嫌で、もっと経済・経営関連の知識を学びたくて、20代後半、夜間大学院に入学、そして卒業。
卒業後も、自分から学ぼう、接しよう、学んだ事を活かそうとしないと、元の木阿弥。
そして、日々模索状態＆トライ状態でした。
そんな時、昨年、自分に1つの機会をくれたのが、以前お世話になった専門学校の先生でした。
今年も、お話を頂けるとは思ってもいませんでした。本当に、有難いお話でした。
講演内容は昨年と同じ様な話が良いとの事。
でも、昨年、生徒さん達からのコメントを読んで、改善する点があるなぁ～っと。
そこで、PCのPPT＆白紙（頭に浮かんだワードをメモりストーリーを構築するのがやり方なのです）に向かって書き書きしていました。
人にモノを話す時に重要視しているのは３つ。
・共通言語を見つける
・ストーリーを作る
・目線を合わせる
これらを考えて資料を作製するのです。
決して人にモノを教えられるほど優れた人物ではありません。
ただ、お世話になった専門学校に役立ちたい、そして、ハチャメチャな自分を見て、生徒さん達がなんかしら学んでくれたら嬉しいなと思うのです。
7月、1年ぶりに神奈川県の専門学校でお話してきます。とても楽しみです。
昨年、お話した生徒さんと、再会できるかな？
こういった1つ1つの機会を大事に、そして、自分に機会を与えてくれる方に感謝。
深夜特急最終版、ついに文庫化されました。
お金に自由がきかない時に、買い揃えた深夜特急。思い出深い１冊です。
- 作者: 沢木 耕太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/04/26
- メディア: 文庫
特別講演、素晴らしい機会と役割ですね。
教える人と教わる人のギャップをどう縮めるか・・・、
少なからず経験はありますが、「学び」って深いですよね。
準備から本番も楽しんで！！再会も楽しみですね！！！
by ロス (2011-05-25 14:15)
ロスさん
ハイ、本当に嬉しく有難い機会を貰えました！
社会に出た事がない生徒さん達に、不安を与えないように、少しだけ背中を押せる役割が出来たら嬉しいなぁと思っています。
そして、今回のこの機会で、自分が何かしら学べた、もっと嬉しい!!っと思って準備していますよ。
by sakubiwa (2011-05-27 12:57)