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言われているうちが花 [人間性]

こんばんは、cherryです。

社会人になって歳を重ねる毎に思う事の1つに『言われているうちが花』っという思いがあります。
社会に出て、若いうちは上の人から指導されたり、指摘されたりする中で、様々な事を気が付き、学ぶものです。しかし、この指導や指摘が時に、鬱陶しく思えたり、分かっている事を言われてみたり、触られたくない部分にまで及んでみたりする事もあったりするものです。

しかし、指導、指摘する側の立場から言ったら、指導したり指摘したり出来る人材である事に恵まれていると思ったりもするものです。そう、指摘しても指導しても馬耳東風の人材では「係わらない」という気持ちが、指導、指摘する側には生じたりすのです。そう、大人の世界で一番怖い待遇ですね。
業務内で、口煩くも指導、指摘されているうちが花。言ってもらえる事に有難さを感じる訳です。

逆に、トップの人材であっても部下に直言して貰えるうちが花。
すり鉢を小脇に抱えて出社、トップの人材相手に胡麻すりしか言わない部下を持っては組織は崩壊の一途を辿るのみです。上に行けば行く程に、直言してくれる人材がいてくれる環境は恵まれている事だと思うのです。

自分の個人的な考えではありますが、下の人材は時に、上の人材に嫌われても直言する事が必要な時があり、それもまた仕事でもあると考えています。
そして、そんな部下がいる事を恵まれていると思う上の人材であって欲しいと思う今日この頃なのです。

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