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声 [人]

こんばんは、cherryです。

今日、久しぶりに懐かしい声を聞いた。
声の主は高校時代同じコースを専攻し、また、部活も同じ、3年間、ずっと肩並べて、学び、喧嘩し、笑って、遊んだ友人。
彼とは、もう、10年以上の付き合い。高校を卒業しても、部活仲間と供に遊び、時には二人で食事して近況報告する仲である。
今年の春、同窓会に出席しなかった時にメールをくれて、少しやり取りして以来だから、約半年振りだった。
声聞いて、「変わらないな~~」って、この話すテンポも、自分自身のこだわりも、変わらない。
変わった事は、さらに自分自身に磨きをかけたくらいだ。
相手も同じく、自分の事を相変わらずだな~、お前らしい、っと言ってきた。

最近、引越しをしたらしく、「遊びに来い!」って言ってきた。即答でOKした。

「食事くらい、俺が作ってやる、どうせ、お前出来ないだろう」
「出来るよ、何年も作っているんだからさ~」
「どうせ酒のつまみだろ?」
「つまみでないよ、食事作るってば!」
「何持って行けばいい?女以外で」
「ああぁ?いらないよ。欲しいものは自分で集めるから」

会話は高校時代とちっとも変わらない。
さらに、高校時代の調子で馬鹿な会話が続いた。

「おねぇちゃん、弟に紹介してもらいなよ」
「なんで、弟になんだよ、最近、モテないんだよ。どうしてだ?」
「はぁ??それは○○だからだよ。高校の時からそうだったじゃん!」
「そうか?ははははぁぁ~。俺そうだったか?まぁ、歳だからな・・・・まぁな・・・30過ぎたしな・・・・おじさんか??」
「イヤイヤ、見た目で若ければ大丈夫。お兄さんだよ。私、この間も20代前半に見られたよ~~店員さんに」
「そりゃ~モノ買って欲しいから営業トークってやつだ。でも、お前童顔だもんなーーー」

さらに、調子が悪乗り
「早く、彼女が欲しい。春にフラれて以来いない・・・」
「はははぁあぁ~~毎回、私との電話でそう言っているよ」
「いい人いたら、紹介してやる。だから、私にも紹介しろ!」
「お前に、紹介出来る奴いないよ。お前は希少な女だからな。理解するのが大変だ」
「だから、あんたが間に入って通訳すればいいでしょ!こういう人です、って」
「言葉で言えるもんではないぞ!」

まったく、毎回、思うがままの会話。
最後に、時間を作って遊びに行く約束をした。

毎回、会話は10代の会話。悪いジョークに、相手にズバズバ言う会話。でも、決して相手を粗末にしている訳ではない。実際に、高校を卒業してから、時には励ましてもらったり、アドバイスしたり、共感したり。変わらず、相手と接している。でも、大抵、お互いに事後報告・・・・。なんでかね?

これからも、変わらない良さと、変わった良さ、お互いに言い合える仲でいたいと思った。
気が付いたら、日付が変わっていた。
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