最終講義&七夕 in 秋葉原 [オープンキャンパス]
こんばんは、cherryです。
今日、早稲田エクステンションのオープンカレッジの受講講座の最終日でした。
石渡明講師の講座は毎回、とても勉強になります。
今回も、仮説思考や論理の中のアサンプション・assumptionの見つけ方等を学んできました。
仮説思考では「日本にはコンビにが何店舗あるか推論せよ」「システムキッチンの年間市場を推定し新規参入の是非に関する仮説を出せ」といった設問を仮説しながら、ロジカルに相手に説明する事をしてきましたよ。回答例はしばらく載せないので、考えてみて下さいね。
また、アサンプション・assumptionという、一見馴染みのない言葉も今回は学んできました。
アサンプション・assumptionとは仮定や前提を指すのですが、それが会話や文章に明言されていない場合が多いのです。それは,「言わなくてもわかるよね」が暗黙の了解なのかもしれません。
日常の発言や文章の内容が論理的か否かはこの「アサンプションが正しいか否か」にかかっているわけです。つまり、相手と論理的なやり取りをする場合、アサンプションを中心に論理的にやり取りをすることがもっとも強い反論となるのです。
アサプッションを的確に見つけられれば、後は論理的なやり取り、反論も可能になる。
この見つけ方を学んだ事は、自分にとってはかなりの豊作でした。
何も知らずに相手と論理的にやり取りするのとは違い、やり取りの中で、相手のアサプッションを探り、やり取りをする、これは、日常で使う場面が多く為になりました。
帰りに地下鉄秋葉原駅の地下通路に、大きな笹を発見!
七夕の笹でした。駅で用意してくれたもので、短冊も置いてありました。
懐かしさで、書いてみようか?でも、ちょっと恥ずかしいかな?と他の短冊を眺めてみたら、日本人だけでなく、海外の方も七夕の短冊に願い事が書かれていたり、老若男女沢山の願いが書かれた短冊が結び付けられていました。
そんな短冊を眺めていたら、自分も書きたくなり、願い事を短冊の表裏両面に書き(願い事、多すぎ?)
笹に結び付けてきました。
20年以上ぶりの体験に、なんだか、嬉しく、楽しく、幸せな気持ちになりました。
七夕までは、駅地下通路に飾ってあると思うので、皆さんも参加してみてはいかがですか?
きっと、童心に返り、楽しい気持ちになりますよ。
最近購入した本です。
私の手が語る・本田宗一郎。技術者としての彼の人生哲学、生きてきた歴史が読める本です。
「江戸しぐさ」これは、最近、私達が忘れかけている、相手を思う気持ちや感謝の心が漫画で描かれていてスラスラと読めて、心が温まります。
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