約束 [人間性]
こんばんは、cherryです。秋らしい日が多くなってきたなぁ、日が短くなったなぁ~と感じる今日この頃です。
今日、少々考えさせられる出来事がありました。
今日、仕事関係の人で初めて会う予定が入っていました。しかも、相手が急遽先週末に「今日で時間を作ってください」
と要望があったので急遽、仕事の調整をして会う時間を作ったわけです。
自分が伺う事になっていたので、朝から服装もいつも以上に気を付けて早めに出社。朝一でメールチェックしてOK、相手からは特に連絡はないから予定通り伺いに行こうと思っていたら、10時過ぎにメールが・・・・・。
急遽、急用が入ったから今日はなしでっと。
後日お会いする時間を作るので都合のいい日を教えて下さいと。
仕方なく、キャンセルを了解した旨を伝え、都合の良い日をメールしました。
しかし、その後のメールでこちらの都合のいい日を考慮する返事は無く、
「また、改めてお会い可能な時間をお知らせします。」っとメールが届きました。
ここまで来ると、さすがに自分のキャパもギリギリです。
伺いに行く側ではありますが、来てもらう側にもそれなりの礼儀というものがあるのではないでしょうか。
人と人とがコミュニケーションをとるという事は少なくとも相手との時間を共有しているわけです。
それは電話であっても、メールであっても会うであっても、相手の時間を共に使っている、そして、そこに至るまでにお互いに時間を相手の為に使っているわけです。
時間は万人に平等に与えられているもの、だからこそ、それぞれに使い方が問われている訳です。
相手に合わせて急遽、仕事調整をして会う予定入れて、そして、相手はドタキャン。これは相手の事を全く考えていない人間ですね。相手軸のない人間は相手の時間を無駄に使った事などなんとも考えていないかもしれません。
ですが、仮に40人が集まる会で主催者が急用が入ったからと言って30分、40人を待たせたとしましょう。そうすると最低40人*30分=1200分。つまり合計20時間を無駄にした事になるわけです。しかし、これは最小時間。30分遅れてくる事が予め分かっていたら30分はそれぞれ個人が有意義に時間を使えたはずです。さらに、遅れた時間は後ろに延びる、つまり30分は延びるのでさらに20時間追加、計40時間ですよ。約2日分の時間です。
このように考えてみると、仕事だけでなく生活の中でのコミュニケーションは関わる人の時間を無駄にしないように心がける姿勢があるべき姿ではないでしょうか。
帰宅途中に、甘味購入で心をケアーしてみました。
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